2026年5月21日
2026年5月21日
UbuntuにPostgreSQLをインストールする方法
ステップ1: PostgresSQLリポジトリの追加
まず、UbuntuシステムにPostgreSQLをインストールするためには、PostgreSQLのリポジトリを追加する必要があります。
# PostgreSQL 12以降はapt-transport-httpsパッケージが必要です
sudo apt-get install -y apt-transport-https ca-certificates
# 官方レポジトリキーをインストール
wget --quiet -O - https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add -
# PostgreSQL 12以降のリポジトリを追加
sudo sh -c 'echo "deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt/ $(lsb_release -cs)-pgdg main" > /etc/apt/sources.list.d/pgdg.list'
ステップ2: パッケージリストを更新し、PostgreSQLをインストール
リポジトリの追加が完了したら、新しいパッケージリストを取得し、PostgreSQLをインストールします。
# パッケージリストを更新
sudo apt-get update
# PostgreSQL 12をインストール。バージョンを指定することで他のバージョンも選択可能
sudo apt-get install -y postgresql-12
ステップ3: セキュリティ設定と初期化
インストールが完了したら、PostgreSQLのセキュリティ設定を行います。
# ポート番号を確認または変更(デフォルトは5432)
sudo nano /etc/postgresql/12/main/postgresql.conf
# 接続制限を適用するためのファイルを開く
sudo nano /etc/postgresql/12/main/pg_hba.conf
# 初期化を行う。これによりPostgreSQLが起動し、ユーザーを作成できる状態になります。
sudo service postgresql restart
ステップ4: データベース管理の実践とトラブルシューティング
PostgreSQLが正しく動作していることを確認します。
# PostgreSQLクライアントを起動して管理者としてログイン
psql -U postgres
# データベース一覧を表示する
\l
# 接続の問題があった場合、以下のコマンドで状態を確認できます
sudo service postgresql status
注意事項
- PostgreSQLはデータベース管理システムであり、パフォーマンスとセキュリティに注意が必要です。
- セキュリティ設定ファイル(pg_hba.conf)は誤って変更すると接続ができなくなる可能性があります。予めバックアップを取ることをお勧めします。
- パッケージのバージョンを指定する場合、インストールした後でも新しいバージョンがリポジトリに追加された場合は、
apt-get upgradeコマンドで更新できます。
まとめ
1. PostgreSQLリポジトリの設定: PostgreSQLのパッケージ管理を容易にするためにリポジトリを追加します。
2. PostgreSQLインストール: apt-getを使用してPostgreSQLをインストールします。
3. セキュリティ設定と初期化: セキュリティ設定ファイルを開き、データベース初期化を行います。
4. 実践的な操作: PostgreSQLクライアントからDBの確認を行い、問題が発生した場合のトラブルシューティング方法を示します。
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