2026年5月24日
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Zabbixのエージェントをインストールする方法
はじめに
Zabbixは、オープンソースで柔軟性の高いネットワーク監視ツールです。サーバーの性能やリソース利用状況を定期的にチェックし、異常が発生した際に通知する機能があります。この記事では、Linuxサーバー上でZabbixエージェントをインストールし、基本的な設定方法について説明します。
手順・設定方法
ステップ1: ソースリストに追加
# ZABBIX REPOSITORYをリストに追加する
echo "deb http://repo.zabbix.com/zabbix/5.4/ubuntu $(lsb_release -sc) main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/zabbix.list > /dev/null
# GPG鍵をインストールする
wget https://repo.zabbix.com/zabbix-release_5.x_all.deb -O zabbix-release_5.x_all.deb
sudo dpkg -i zabbix-release_5.x_all.deb
# ソースリストを更新し、パッケージをインストールする
sudo apt update
ステップ2: Zabbixエージェントをインストール
# Zabbixエージェントのパッケージをインストールする
sudo apt install zabbix-agent
# インストール後、設定ファイルを開く
sudo nano /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf
ステップ3: 設定ファイルの編集
# ServerとServerActiveの値をZabbixサーバーのIPアドレスに変更する
Server=192.168.1.100
ServerActive=192.168.1.100
# 異なるポート番号を使用する場合、ListenPortとListenActivePortを変更する
ListenPort=10050
ListenActivePort=10051
ステップ4: エージェントの起動と自動起動設定
# サービスを起動する
sudo systemctl start zabbix-agent
# サービスを自動起動に追加する
sudo systemctl enable zabbix-agent
注意事項
- セキュリティ上の注意: Zabbixエージェントが監視対象のサーバーからZabbixサーバーへ通信するため、ネットワーク接続は慎重に行い、必要に応じてファイアウォールを設定してください。
- パフォーマンス/運用上的注意: 監視対象が多い場合、エージェントの設定やパラメータを最適化することにより、サーバーのパフォーマンスへの影響を最小限に抑えましょう。
まとめ
1. Zabbixエージェントのインストール: Zabbixエージェントは監視対象のサーバー上で必要となる部分です。インストールには適切なリポジトリ設定とパッケージインストールが必要です。
2. 設定ファイルの編集: エージェントがZabbixサーバーに正しく接続できるように、設定ファイル内のServerやListenPortなどの値を適切に設定します。
3. 自動起動設定: サービスを自動的に起動するように設定することで、再起動後でもエージェントの監視機能が継続的に動作します。
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