2026年5月20日

2026年5月20日

WooCommerceのStripe決済を設定する方法

はじめに

StripeはWooCommerceで最も使われているオンライン決済サービスです。クレジットカード、Apple Pay、Google Payに対応しており、国内でも広く利用されています。インストールから本番運用開始までの手順を解説します。

解決手順

ステップ1:WooCommerce Stripe プラグインをインストールする

# WP-CLIでインストール
wp plugin install woocommerce-gateway-stripe --activate

# または管理画面: プラグイン → 新規追加 → "WooCommerce Stripe" で検索

ステップ2:Stripeアカウントを準備してAPIキーを取得する

1. Stripe Dashboard にログイン

2. 右上の「テストモード」トグルを確認

3. 開発者 → APIキー に移動

4. 以下の2種類のキーをコピー:

- 公開可能キー(Publishable key): pk_test_... または pk_live_...

- シークレットキー(Secret key): sk_test_... または sk_live_...

ステップ3:WooCommerceにStripeの設定を入力する

WooCommerce → 設定 → 決済 → Stripe → 管理
- Stripe を有効にする: ✓
- テストモード: テスト中はON、本番ではOFF
- テスト用公開可能キー: pk_test_xxxxxxxxxx
- テスト用シークレットキー: sk_test_xxxxxxxxxx
- 本番公開可能キー: pk_live_xxxxxxxxxx(本番運用時)
- 本番シークレットキー: sk_live_xxxxxxxxxx(本番運用時)

ステップ4:WebhookをStripeに登録する

Webhookは注文ステータスの自動更新に必要です。

Stripe Dashboard → 開発者 → Webhook → エンドポイントを追加
エンドポイントURL: https://example.com/?wc-api=wc_stripe
イベント:
- payment_intent.succeeded
- payment_intent.payment_failed
- checkout.session.completed
- customer.subscription.updated(サブスクリプション使用時)
# Webhook シークレットを確認して WooCommerce に設定
# WooCommerce → 設定 → 決済 → Stripe → Webhook シークレット に入力

ステップ5:テスト決済で動作確認する

Stripeテストカード番号:
成功:          4242 4242 4242 4242
3Dセキュア:    4000 0025 0000 3155
残高不足:      4000 0000 0000 9995
有効期限切れ:  4000 0000 0000 0069

有効期限: 任意の未来の日付(例: 12/34)
CVC: 任意の3桁(例: 123)
郵便番号: 任意の5桁

ステップ6:本番環境に切り替える

# テストモードをOFFにして本番キーに切り替え
wp option get woocommerce_stripe_settings --format=json

# 設定を確認
# testmode: no になっているか確認
# publishable_key: pk_live_ で始まるか確認

注意事項

  • シークレットキー(sk_live_)は絶対に公開しないでください。GitHubやコードに直接書き込まないよう注意してください
  • 本番環境への切り替え前に必ずテストモードで全決済フローを確認してください
  • Webhookが正しく設定されていないと、決済完了後に注文ステータスが自動更新されません

まとめ

WooCommerce + Stripe の設定は「プラグインインストール → APIキー入力 → Webhook登録 → テスト決済確認 → 本番切り替え」の順で行います。本番運用前にStripeのテストカードで全フローを必ず確認してください。

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