2026年6月26日
2026年6月26日
ACFのフィールドグループをJSONでエクスポートする
はじめに
Advanced Custom Fields (ACF)はWordPressサイトをカスタマイズするための強力なプラグインです。このプラグインを使用して作成したフィールドグループやオプションページの設定をバックアップしたり、複数のサイト間で共有したりするためにJSON形式でのエクスポートとインポートが便利です。
ACFのフィールド設定は非常に詳細であり、手動で再現するのは労力がかかります。この記事では、ACFのフィールドグループをJSON形式で簡単にエクスポートする方法を紹介します。
症状・背景
- ACFを使用して複数のフィールドグループを作成した
- フィールド設定のバックアップが必要
- 複数のサイト間で同じフィールド設定を利用する必要がある
- オプションページを他の環境に移行したい
- ドキュメントや共有用のファイル形式としてJSONを使用する
手順・設定方法
ステップ1: ACFプラグインの更新と準備
# WordPressサイトにログインして、wp-adminへアクセス
cd /path/to/wordpress
wp plugin update a_cf --force
ステップ2: フィールドグループのエクスポート
# ACFフィールドグループをJSON形式でエクスポートするコマンド
wp acf export /path/to/export/json --group=group_name --format=json
# グループ名を指定せずに全フィールドグループをエクスポート
wp acf export /path/to/export/json --all=true --format=json
ステップ3: JSONファイルの編集とインポート前の確認
# JSONファイルを開き、必要な情報を確認・修正する
nano /path/to/export/group_name.json
# エクスポートしたJSONデータをブラウザでプレビュー
curl http://localhost/acf-json/
ステップ4: JSONデータのインポートとテスト
# ACF JSONデータをインポートして設定を反映させる
wp acf import /path/to/import/json --format=json
# インポート後のフィールドグループが正常に動作するか確認
curl http://localhost/acf-json/
注意事項
- エクスポートとインポートの際は、ローカル環境や開発用アカウントを使用することを推奨します。
- JSONファイルを編集する際は、元のデータ構造が壊れないように注意してください。
- バックアップを定期的に取ることで、重要な設定情報を失うリスクを軽減できます。
- セキュリティ上の理由から、JSONファイルへの不正アクセスや改ざんを防ぐために適切な権限設定を行ってください。
- 大量のフィールドグループを一度にインポートする場合、パフォーマンスが低下することがあります。
まとめ
1. エクスポート: ACFプラグインを使用して必要なフィールドグループをJSON形式でエクスポートします。
2. 編集: JSONファイルを開いて必要であれば情報を修正し、テストのためにプレビューを行います。
3. インポート: エディットされたJSONデータをACFへインポートし、新しい環境に設定を反映させます。
4. 確認: フィールドグループが正常に動作するかブラウザで確認します。
5. バックアップとセキュリティ: 定期的なバックアップを行い、アクセス権限や変更ログを管理することでデータの安全性を確保します。
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