2026年6月25日

2026年6月25日

cronでバックアップを自動化する基本設定

はじめに

この記事では、LinuxサーバーでWordPressサイトのバックアップを定期的に自動化する方法について説明します。cronは、指定された時間間隔でタスクを実行するための便利なツールです。定期的なバックアップは、データの損失やサイトのダウンタイムリスク軽減のために重要であり、重要なファイルが誤って削除されたり、サーバーがクラッシュしたりした場合でも迅速に復旧できます。

症状・背景

このテーマが必要になる主な場面:

  • サイト管理者が定期的なバックアップを手動で実行する時間を確保できない。
  • データの損失やサイトダウンリスクを最小限に抑えたい。
  • 信頼性の高い自動化的なバックアッププロセスを構築したい。

手順・設定方法

ステップ1: cronタスクを作成する

# crontab -e を実行し、編集モードに移動します。
crontab -e

# /etc/cron.d/wordpress-backup というファイル名で新しいcronジョブを追加します。
0 2 * * * /usr/bin/php /var/www/html/wp-content/mu-plugins/backup.php > /dev/null 2>&1

ステップ2: バックアップスクリプトを作成する

# wp-cliを使用してバックアップを生成します。
wp core download --path=/var/www/html/
wp core install --url=http://localhost/wordpress --title="My Site" --admin_user=admin --admin_password=password --admin_email=admin@example.com --skip-email
wp user create user@example.com user --role=author --user_pass=password
wp plugin install backupbuddy

ステップ3: バックアップスクリプトを実行する

#!/bin/bash
# /var/www/html/wp-content/mu-plugins/backup.php にバックアップを作成します。
/usr/bin/php /var/www/html/wp-content/mu-plugins/backup.php --force --quiet

ステップ4: 実践/トラブルシュート/監視

# cronの実行履歴を確認するために、/var/log/cron ファイルをチェックします。
tail -f /var/log/cron

注意事項

  • wp-cliは適切にインストールされており、パスが設定されていることを確認してください。
  • バックアップスクリプトの実行権限は設定されていますか? chmod +x backup.php でファイルを実行可能にします。
  • cronジョブは正しく実行されるかどうかを定期的に監視するように設定します。

まとめ

1. cron: crontabコマンドを使用して、指定された時間間隔でバックアップスクリプトを実行します。

2. wp-cli: wp-coreとwp-pluginコマンドを使用してWordPressサイトの初期セットアップを行います。

3. バックアップスクリプト: バックアップを作成し、必要に応じて設定を行います。

4. 監視: cronジョブが正しく実行されているかを定期的に確認します。

5. セキュリティ: スクリプトとcronジョブは適切な権限で実行されるように管理します。

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