2026年8月12日

2026年8月12日

GrafanaでPrometheusのメトリクスを可視化する方法

はじめに

この記事では、Prometheusから収集したメトリクスを可視化する方法について説明します。Prometheusは高度な監視目的で設計されたオープンソースのシステムモニターやロギングフレームワークです。一方、Grafanaはデータビジュアライゼーションツールとして知られており、Prometheusと組み合わせることで、ネットワークやサーバーの状態を詳しく理解することができます。

症状・背景

PrometheusとGrafanaを使用することで以下の課題に対処できます:

  • <場面1> ネットワークやサーバーのパフォーマンスをリアルタイムで把握したい
  • <場面2> サービスの中断や障害を早期に察知したい
  • <場面3> 様々なサービスのメトリクスを一元的に管理し、分析したい
  • <場面4> メトリクスデータに基づいた洞察を得たい

手順・設定方法

ステップ1: PrometheusとGrafanaインストール

まず、PrometheusとGrafanaをインストールします。

# Ubuntu 20.04でのインストール手順
sudo apt update
sudo apt install prometheus grafana -y

ステップ2: Grafanaの初期設定

Grafanaのユーザーを作成し、管理者権限を持つパスワードを設定します。

# 初期化
grafana-cli admin reset-admin-password

# ユーザー追加
grafana-cli admin add-user grafana_admin your_password

ステップ3: Prometheusデータソース追加

PrometheusとGrafanaの間で通信を開始します。

# Grafana起動
sudo systemctl start grafana-server
sudo systemctl enable grafana-server

# ブラウザにアクセスしてログイン
http://localhost:3000

ステップ4: Prometheusデータソース設定

GrafanaのデータソースとしてPrometheusを追加します。

# 新しいデータソース追加画面へ移動
+ icon > Prometheus
New Data Source > Name: prometheus > Save & Test

注意事項

  • ネットワーク接続は安定していることを確認してください。
  • PrometheusとGrafanaのバージョンが互換性を持っていることを確認してください。
  • 重要なメトリクスを定期的にバックアップし、データの紛失防止に努めましょう。

まとめ

1. PrometheusとGrafanaインストール: PromethusとGrafanaの初期設定を行い、両者の連携を実現します。

2. Grafanaの初期設定: ユーザーを作成し、パスワードを設定して初期化します。

3. Prometheusデータソース追加: PrometheusデータをGrafanaに表示するためにデータソースとして追加します。

4. メトリクス可視化: Prometheusから収集したメトリクスをGrafanaで可視化し、ネットワークやサーバーの状態を把握できます。

関連記事:

お気軽にご相談ください

お見積りへ お問い合わせへ