2026年5月17日

2026年5月17日

CloudflareでDDoS対策を設定する方法

はじめに

DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃は、ウェブサイトやサーバーを無効にする大量の不正アクセスによって発生します。Cloudflareは、こうした攻撃からサーバーを保護するための優れたツールです。この記事では、基本的な設定から応用的な設定までを詳しく解説し、ユーザーがCloudflareを使用して効果的にDDoS攻撃からサーバーを守る方法について学びます。

症状・背景

  • ブロードバンドプロバイダーからの警告を受け取った。
  • サーバーのパフォーマンスが低下し、アクセスが遅くなった。
  • システムログに不正なIPアドレスからの多数のリクエストを確認した。

手順・設定方法

ステップ1: Cloudflareアカウントとサイトの追加

# Cloudflareにログインして、新しいドメインを追加します。
# サーバー管理画面からCloudflareへの登録を行います。

# [ドメイン名].cloudflare.com という形式で追加します。
# 指定されたドメインのDNSレコードをCloudflareが管理するように設定します。

ステップ2: DDoS防御プロファイルを選択

# Cloudflareの「WAF & Firewall」セクションに移動します。
# 「DDoS Protection」タブを開き、「Default」プロファイルを選択します。

# ここで、より厳格な設定に変更することも可能です。たとえば、「Attack Mitigation」を有効にし、必要なフィルター設定を行います。

ステップ3: インテリジェントキャッシングの使用

# Cloudflareは「Intelligent Caching」という機能を使用して、サーバーレベルでの負荷分散を実現します。

# 「Cache Level」を「Smart Cache」に設定し、必要に応じてより高度なキャッシュ設定を行います。

ステップ4: ファイアウォールルールの作成

# Cloudflareの「Firewall Rules」セクションを開きます。

# 不正なIPアドレスからのアクセスをブロックするために、新しいルールを作成します。たとえば:
#

注意事項

  • セキュリティ上の注意: ルールは慎重に設定し、無限のループや意図しない影響を防ぐ必要があります。
  • パフォーマンス/運用上の注意: キャッシング設定が適切か確認し、必要に応じて調整します。

まとめ

1. Cloudflareへの追加: ドメインをCloudflareの管理下に移すことでDDoS攻撃から保護できます。

2. DDoS防御プロファイルの選択: 「Default」や「Attack Mitigation」などのプロファイルを使用して、より厳格な防御設定を実装します。

3. Intelligent Caching: サーバーへの負荷分散を行い、パフォーマンスを向上させます。

4. ファイアウォールルールの作成: 不正アクセスをブロックするために、高度なファイアウォール設定を行うことが重要です。

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