2026年5月17日
2026年5月17日
ConoHa VPSの初期設定手順
はじめに
ConoHa VPSは、信頼性の高いVPSサービスで、初心者から高度なユーザーまで幅広い用途に適しています。本記事では、ConoHa VPSを使用する際の初期設定手順を詳しく解説します。
症状・背景
このテーマが必要になる主な場面:
- 新規でVPSを購入し、初めて利用する場合
- サーバーが停止しているか、不具合があるとき
- ネットワークやシステム設定を変更したいとき
手順・設定方法
ステップ1: 初期接続とログイン
# SSHでサーバーに接続します。
ssh root@your_server_ip
# パスワードを入力してログインします。
ステップ2: ユーザーの作成と権限設定
# 新しいユーザーを作成します。
adduser newuser
# ユーザーにSSHアクセスを与えるための鍵パブリックファイルを作成します。
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "newuser@example.com"
# パスワードを設定します。
passwd newuser
# 新しいユーザー用の公開鍵を~/.ssh/authorized_keysに追加します。
cat ~/.ssh/id_rsa.pub >> /home/newuser/.ssh/authorized_keys
ステップ3: セキュリティ強化
# Fail2Banをインストールして、不正アクセスをブロックします。
yum install epel-release -y
yum install fail2ban -y
service fail2ban start
chkconfig fail2ban on
# 重要ファイルの所有者と権限を変更します。
chown root:root /etc/shadow
chmod 600 /etc/shadow
ステップ4: ネットワーク設定
# インターフェース名を確認します(例:eth0)。
ifconfig
# 継続的に更新するためのIPアドレス固定を設定します。
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
# 有効なネットワーク設定に変更します。例:
BOOTPROTO=static
IPADDR=your_ip_address
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=your_gateway
ONBOOT=yes
注意事項
- 初期接続後はすぐにパスワードを変更すること。
- Fail2Banの設定を適切に行うことで、不正アクセスを防ぐ。
- SSH鍵認証を使用することでセキュリティを強化する。
まとめ
1. SSHでログイン: 初期接続とログインを行う基本操作です。
2. ユーザー作成: 新しいユーザーを作成し、SSHアクセスを設定します。
3. セキュリティ強化: Fail2Banを使って不正アクセスを防ぎます。また、重要なファイルの権限を変更してセキュリティレベルを上げます。
4. ネットワーク設定: IPアドレス固定などのネットワーク設定を行い、安定した接続環境を作ります。
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