2026年5月17日

2026年5月17日

Linuxのジョブ制御(bg/fg/jobs)の使い方

はじめに

Linux上で複数のタスクを並行して実行する場合、ジョブ制御機能を利用することができます。特にバックグラウンドや前景にジョブを移す操作は、システム管理において頻繁に行われる作業です。この記事では、bg, fg, jobs コマンドを使用したジョブ制御方法について詳しく説明します。

手順・設定方法

ステップ1: ジョブのバックグラウンド実行

# バックグラウンドでコマンドを実行するには、& を付ける
$ sleep 30 &
[1] 27895
$ echo $!
27895

ステップ2: 前景にジョブを移す

# 背景タスクを前景に移すには fg コマンドを使う
$ fg %1
sleep 30
[1]+  Done                    sleep 30

ステップ3: ジョブの一覧表示

# 現在実行中のジョブの一覧を表示するには jobs コマンドを使う
$ jobs
[1]  +  Done                    sleep 30

ステップ4: 実践/トラブルシュート/監視

# 背景タスクに再度アクセスしたい場合、fg コマンドを使用する
$ fg %2

注意事項

  • jobs コマンドで実行中のすべてのジョブの一覧を確認できますが、バックグラウンドと前景に分けて表示されます。
  • ブラケット % と一緒に数字を指定することで特定のジョブを選択することができます。
  • ジョブの停止や終了は kill コマンドを使用します。

まとめ

1. bg: 背景タスクを前景に移すコマンドです。

2. fg: 前景タスクに移動させるコマンドです。指定したジョブ番号を % で挟みます。

3. jobs: 現在実行中のすべてのジョブの一覧を表示します。

4. kill: ジョブの停止や終了を行うためのコマンドです。

5. 注意点: 特定のジョブを選択する場合は % とジョブ番号を指定します。

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