2026年7月30日
2026年7月30日
VPSにJenkinsをインストールしてCI/CDを構築する方法
はじめに
本記事では、VPS上でJenkinsをインストールし、効率的な継続的集約とデリバリー(CI/CD)パイプラインを構築する方法について詳しく解説します。Jenkinsはオープンソースのビルド・テスト・デプロイツールで、自動化された開発ワークフローの実装に最適です。
症状・背景
このテーマが必要になる主な場面には以下のものがあります:
- 開発プロジェクトでコードの自動ビルドとテストを実現したい。
- ソフトウェア配布プロセスを自動化して効率化したい。
- リリースフローを最適化し、デベロッパーエクスペリエンスを向上させたい。
手順・設定方法
ステップ1: 必要なツールと依存関係のインストール
# AnsibleやDockerなどの管理ツールがVPSにインストールされていることを確認します。
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade -y
# JavaはJenkinsを実行するための必須前提環境です。
sudo apt-get install -y default-jdk
# Jenkins用のリポジトリを追加します。
wget -q -O - https://pkg.jenkins.io/debian/jenkins.io.key | sudo apt-key add -
echo deb http://pkg.jenkins.io/debian-stable binary/ > /etc/apt/sources.list.d/jenkins.list
sudo apt-get update
# Jenkins本体のインストールを行います。
sudo apt-get install -y jenkins
ステップ2: セキュリティ設定とサービス起動
# 初期パスワードを取得するために使用します。
sudo cat /var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword
# Jenkinsサービスを開始し、自動起動に設定します。
sudo systemctl start jenkins
sudo systemctl enable jenkins
# Jenkinsの認証情報を確認するためにブラウザでアクセスします。
http://<VPSのIPアドレス>:8080
ステップ3: プラグインのインストールとパイプラインの設定
# オープニングウィンドウに移動し、初期画面から管理ページへ遷移します。
http://<VPSのIPアドレス>:8080
# 管理者パスワードでログインします。
# Jenkinsのパネルから「プラグインマーケットプレイス」をクリックして、必要なプラグインをインストールします。
ステップ4: パイプラインの構築と実行
# インターフェース上でパイプラインの設定を行い、必要に応じてGroovyスクリプトを用いてカスタマイズします。
# Jenkinsジョブを作成し、ビルド・テスト・デプロイの手順を定義します。
注意事項
- Jenkinsサーバーはセキュアな場所に配置すること。外部からのアクセスを制限するためにファイアウォールを使用する。
- パスワードや認証情報は安全な方法で保管すること。
- サービスが停止した場合は、定期的にバックアップを行う。
まとめ
1. Jenkinsのインストール: VPS上にJenkinsを設定します。必要なパッケージと依存関係をインストールし、サービスを起動します。
2. セキュリティ設定: パスワード管理とファイアウォールを使用してサーバーの安全性を確保します。
3. プラグイン管理: 必要なプラグインをインストールし、カスタマイズを行います。
4. CI/CDパイプライン構築: Jenkinsジョブを作成し、自動化されたワークフローを設定します。
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