2026年5月28日

2026年5月28日

WordPressのFastlyImageOptimizerを設定する方法

はじめに

WordPressサイトのパフォーマンス向上には、画像の最適化が重要です。Fastlyは高品質なCDNサービスとして知られますが、その効果を最大限に引き出すためには、専用のプラグインや設定が必要となります。この記事では、Fastlyと連携してWordPressサイトの画像最適化を行う方法について説明します。

症状・背景

  • CDNを使用しているが、画像の読み込み速度が遅い
  • サイトのアクセス数が増え、サーバー負荷が高い
  • モバイルデバイスでの表示が重い
  • 画像ファイルサイズを小さくしたい

手順・設定方法

ステップ1: Fastlyアカウントへのログインとプロジェクト選択

# ログインページを開きます。
https://www.fastly.com/ja-jp/login

# 既存のプロジェクトを選択します。新しいプロジェクトを作成する場合は、適切な設定を行ってください。

ステップ2: サービス設定の変更とAPIキーの取得

# サービス設定ページに移動します。
https://www.fastly.com/ja-jp/settings/services

# [サービス名]を選択し、[編集]をクリックします。

# APIキーを生成します。これには管理者権限が必要です。
https://app.fastly.com/ja-jp/profile/api_keys

ステップ3: WordPress用のカスタムヘッダーを設定

# サービス設定 > 一般セクションを開きます。

# フォールバックホストをWordPressサイトのドメインに変更します。
https://<service-id>.fastly.net/

# [保存]ボタンをクリックして変更を保存します。

ステップ4: WordPressプラグインのインストールと設定

# WordPress管理画面にログインし、[プラグイン] > [新規追加]を開きます。

# 「Fastly Image Optimizer」プラグインを探して、インストールをクリックします。

# インストールが完了したら、[有効化]ボタンをクリックします。

ステップ5: FastlyとWordPressの連携設定

# プラグイン管理画面に移動し、「Fastly Image Optimizer」を選択します。

# [APIキー]フィールドに、先ほど取得したFastly APIキーを入力します。
https://<service-id>.fastly.com/

# [保存変更]ボタンをクリックして設定を保存します。

ステップ6: 画像最適化の詳細設定

# 「Fastly Image Optimizer」プラグインの設定画面を開きます。

# [最適化レベル]で、画像の品質とサイズを調整します。より高い数値は品質が高いがファイルサイズも大きくなります。
1-50

# [キャッシュ期間]で、画像データのキャッシュ期間を設定します。通常は30日以上が推奨されます。
https://<service-id>.fastly.com/purge

ステップ7: 設定のテストと確認

# WordPressサイト上の任意の画像をクリックして、最適化された画像が表示されることを確認します。

# ブラウザの開発者ツールを開き、ネットワークタブで画像リクエストの応答ヘッダーを確認します。
https://<service-id>.fastly.com/purge/clear

注意事項

  • Fastly APIキーは適切に管理し、共有しないようにしてください。
  • キャッシュ期間の設定は慎重に行い、サイトの更新頻度とバランスを取りましょう。
  • 画像最適化レベルを下げすぎると、画像品質が低下する可能性がありますので注意が必要です。

まとめ

1. APIキーの取得: FastlyアカウントからAPIキーを生成し、WordPressプラグインに設定します。

2. プラグインのインストール: 「Fastly Image Optimizer」プラグインをインストールして有効化します。

3. 詳細設定: 画像最適化レベルやキャッシュ期間を調整します。

4. テスト: 設定が正しく反映されていることを確認します。

5. 監視: 定期的にパフォーマンスチェックを行い、必要に応じて設定を更新します。

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