2026年7月20日

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WordPressのNetdataで監視する方法

はじめに

Netdataは、Linuxサーバーのリアルタイムモニタリングとデバッグを支援するオープンソースソフトウェアです。高速なデータ収集と可視化により、システムのパフォーマンス問題を迅速に対処することが可能です。特にWordPressサイトをホストしているLinuxサーバーでは、NetdataがCPU使用率、メモリ消費量、ディスクI/Oなど様々な情報をリアルタイムで提供し、システムの状態を把握することができます。

この記事では、Netdataをインストールする方法から、WordPress環境での具体的な利用法までを紹介します。これにより読者は自身のサーバー性能を効果的に管理でき、サイトの可用性とユーザーエクスペリエンスを向上させることが可能となります。

症状・背景

このテーマが必要になる主な場面:

  • ネットワークやサーバーパフォーマンスに関する問題が発生したとき
  • サイトのユーザー数やトラフィックが増加し、パフォーマンスに影響を与える可能性がある場合
  • システムリソース(CPU、メモリ、ディスクなど)の使用状況を詳細に把握したいとき
  • 他の監視ツールとは異なる視点からシステムを分析したい場合

手順・設定方法

ステップ1: Netdataインストーラーのダウンロードと実行

# 最新バージョンのNetdataインストーラーを取得します。
sudo yum install -y https://packagecloud.io/netdata/netdata/el/7/x86_64/netdata-1.32.0-1.el7.x86_64.rpm

# パッケージのインストールが完了したら、Netdataを有効化します。
sudo systemctl enable netdata

ステップ2: Netdataの設定ファイル編集

# Netdataの主要な設定ファイルを開きます。
vi /etc/netdata/netdata.conf

# ファイル内にWebインターフェースのユーザーアクセスを制限するため、以下の行を有効化します。
# web auth = yes

ステップ3: Netdataの追加モジュールのインストール

# ディスクI/Oの詳細な情報を取得するために必要なモジュールをインストールします。
sudo netdata-cfg-clean --modules=/usr/lib64/netdata/conf.d/50-diskio.conf

# ネットワークトラフィックを監視するための追加モジュールも同様にインストールできます。
sudo netdata-cfg-clean --modules=/usr/lib64/netdata/conf.d/50-network.conf

ステップ4: Netdataの実践的な利用

# Webインターフェースからアクセス権を持つユーザーアカウントを作成します。
sudo netdata -u admin -p password -e

# ユーザー管理ページに移動し、新しいユーザーの詳細を設定します。

注意事項

  • Netdataは高度なシステムモニタリング機能を提供する一方で、大量のデータを収集するため、サーバーリソースを若干消費します。必要に応じてパフォーマンスチューニングを行いましょう。
  • セキュリティ上の注意点として、Webインターフェースへのアクセス権限は厳格に管理し、不必要なユーザーを削除またはロックするべきです。
  • パフォーマンス/運用上の注意としては、Netdataの収集するデータ量が多いため、定期的なログファイルとデータベースのクリーニングを行ってください。

まとめ

1. インストール: Netdataは簡単なコマンドでLinuxサーバーにインストールできます。

2. 設定: 必要なモジュールをインストールし、適切なアクセス権限を設定します。

3. 追加モジュール: ディスクI/Oやネットワークトラフィックなどの詳細情報を取得するためのモジュールも利用可能です。

4. 実践: Webインターフェースからユーザー管理を行い、システムパフォーマンスの監視を行います。

5. 注意点: セキュリティとパフォーマンスを考慮した運用が重要です。

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