2026年5月28日
2026年5月28日
WordPressのparse error(構文エラー)を修正する方法
はじめに
WordPressサイトを運営していると、時々「Parse error」(構文エラー)が表示されることがあります。これはPHPのファイル内に誤ったコードや不完全なコードがあることを示しています。この記事では、parse errorを修正するための基本的な手順から応用までを解説します。
症状・背景
このテーマが必要になる主な場面:
- テーマまたはプラグインを更新した後に表示される
- 新しいテーマやプラグインを追加した直後
- WordPressのアップデートを行った際
- PHPファイルに直接コードを編集した後
手順・設定方法
ステップ1: エラーメッセージを確認する
# エラーログファイルを開く(例:Apacheの場合)
tail -f /var/log/apache2/error.log
# WordPressのエラー情報ページにアクセス(通常/wp-admin/install.php?page=debugging-information)
http://your-domain.com/wp-admin/install.php?page=debugging-information
ステップ2: エラーファイルを特定する
# PHPエラーが表示されたファイルを開く
vi /var/www/html/your-wordpress-folder/wp-content/themes/your-theme/functions.php
# エラーの行番号にカーソルを移動(例:150行目)
:150
ステップ3: PHP構文エラーを修正する
# 閉じ括弧が足りない場合、適切な位置に追加
vi /var/www/html/your-wordpress-folder/wp-content/themes/your-theme/functions.php
# } を適切な行の末尾に追加
# 変数名のスペルミスやキャッチしないエラーを修正
vi /var/www/html/your-wordpress-folder/wp-content/plugins/your-plugin/plugin-file.php
# 正しい変数名やメソッド名に置き換える
ステップ4: ファイルを保存し、サーバーで反映させる
# 変更内容を保存して編集モードから抜ける
:wq!
# Apacheを再起動(必要に応じて)
sudo service apache2 restart
注意事項
- 必ず最新のWordPressとテーマ/プラグインを使用していることを確認してください。
- ファイルを直接編集する前に、バックアップを取ります。
- PHPのエラーが発生した場合、wp-config.phpファイルや.htaccessファイルも点検してみてください。
- エラーメッセージは通常英語で表示されます。専門用語についてはGoogle翻訳などで日本語に変換することをおすすめします。
まとめ
1. エラーの特定: エラーが発生したファイルや行番号を正確に特定する。
2. 修正: 間違ったPHP構文を修正し、適切な内容で保存する。
3. 再起動: ファイルの変更内容をサーバー上で反映させるため、必要であればApacheなどを再起動する。
4. 確認: サイトが正常に動作していることを確認する。
関連記事: