2026年8月31日
2026年8月31日
WordPressのパスワードをphpMyAdminでリセットする方法
はじめに
WordPressを使用している際、管理者アカウントのパスワードを忘れてしまった場合があります。そのような状況で慌てずに対処するために、phpMyAdminを使ってMySQLデータベースから直接パスワード情報を更新することができます。
症状・背景
このテーマが必要になる主な場面:
- WordPress管理画面にログインできなくなった
- パスワードリセットメールが届かない
- メールアドレスの変更によりパスワード再設定ができない
- WordPressプラグインやテーマを更新する際の管理者権限が必要だが、パスワード忘れ
手順・設定方法
ステップ1: MySQLデータベースへのアクセス取得
# phpMyAdminにログインします。
# データベース名を指定してください。
http://<yourdomain>/phpmyadmin/?db=wordpress
# 安全のために、MySQLサーバー接続にはSSHトンネルを使用することをお勧めします。
ssh -L 8081:localhost:3306 user@server
ステップ2: wp_usersテーブルからユーザー情報を取得
# wp_usersテーブルを表示し、対象のユーザーIDを確認します。
SELECT ID, user_login FROM wp_users;
# 対象ユーザーのIDを指定してパスワードハッシュを確認します。
SELECT user_pass FROM wp_users WHERE ID = <ユーザーID>;
ステップ3: パスワードの更新
# MD5関数を使用して新しいパスワードを生成します。
MD5('新規パスワード');
# 生成したハッシュ値を使用して、wp_usersテーブル内のパスワードフィールドを更新します。
UPDATE wp_users SET user_pass = MD5('新規パスワード') WHERE ID = <ユーザーID>;
ステップ4: 更新の確認とログインテスト
# パスワードが正常に変更されたことを確認します。
SELECT user_login, user_pass FROM wp_users WHERE ID = <ユーザーID>;
# WordPress管理画面に新しく設定したパスワードでログインを試みます。
http://<yourdomain>/wp-admin/
注意事項
- パスワードは十分な長さと複雑性を持つべきです。英数字や記号を組み合わせて使用することをお勧めします。
- 作業前にデータベースのバックアップを作成しておきましょう。誤操作によるデータ損失を防ぐためにも重要です。
- パスワード変更後は、速やかにログイン情報を更新し、他のユーザーとの共有を避けてください。
- 定期的にパスワードを変更する習慣をつけるとセキュリティ面で有益です。
まとめ
1. バックアップ作成: パスワードの変更前に必ずデータベースのバックアップを作成しましょう。
2. 複雑なパスワード: 安全性のために、英数字や記号を含む強力なパスワードを使用します。
3. phpMyAdmin利用: phpMyAdminはMySQLデータベースに直接アクセスするための便利なツールです。
4. ログイン情報更新: パスワード変更後はすぐに新しい情報を保管し、他人との共有を避けることが重要です。
5. 定期的なパスワード更新: サイトのセキュリティを強化するために、定期的にパスワードを変更することをお勧めします。
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