2026年7月29日

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WordPressのRocky Linuxでの設定方法

はじめに

WordPressは世界的に広く使用されているオープンソースのブログプラットフォームであり、Webサイトを作成するための最も人気のあるツールの一つです。Rocky LinuxはRed Hat Enterprise Linux (RHEL) の完全な互換版で、安定性とセキュリティが高く評価されています。この記事では、Rocky Linux上でWordPressをインストールし、基本的な設定を行う手順を紹介します。

症状・背景

このテーマが必要になる主な場面:

  • WordPressの導入を考えているユーザー
  • セキュアでパフォーマンスが良い環境を作りたい管理者
  • Linuxサーバー上でWordPressサイトをホストしたい開発者

手順・設定方法

ステップ1: 事前準備

# SSHでRocky Linuxサーバに接続する
ssh user@your_server_ip

# ディレクトリを作成し、移動
mkdir /var/www/html/wordpress && cd /var/www/html/wordpress

# Apacheの設定ファイルを編集可能にする
sudo chown -R $USER:$USER /etc/httpd/conf.d/

ステップ2: LAMP環境の構築

# Apache、MySQL、PHPをインストールする
sudo yum install httpd php mariadb-server php-mysqlnd php-gd php-xml php-mbstring -y

# サービスを起動し、自動起動設定をする
sudo systemctl start httpd.service && sudo systemctl enable httpd.service
sudo systemctl start mariadb.service && sudo systemctl enable mariadb.service

ステップ3: WordPressのインストール

# ディレクトリ内のファイルを所有者に変更する
sudo chown -R $USER:$USER /var/www/html/wordpress/

# WordPress公式サイトから最新版をダウンロードし、展開する
wget https://wordpress.org/latest.tar.gz
tar -xzf latest.tar.gz --strip-components=1

# wp-config.phpファイルを作成するためのテンプレートを生成する
sudo cp /usr/share/wordpress/wp-config-sample.php /var/www/html/wordpress/wp-config.php

# データベースとユーザーを作成する
mysql -u root -p <パスワード> -e "CREATE DATABASE wordpress; CREATE USER 'wpuser'@'localhost'; GRANT ALL PRIVILEGES ON wordpress.* TO 'wpuser'@'localhost' IDENTIFIED BY 'password'; FLUSH PRIVILEGES;"

ステップ4: WordPressの設定とアクセス

# wp-config.phpファイルを編集する
sudo nano /var/www/html/wordpress/wp-config.php

# データベース接続情報を更新
define('DB_NAME', 'wordpress');
define('DB_USER', 'wpuser');
define('DB_PASSWORD', 'password');

# Apacheの設定ファイルにWordPressディレクトリへのパスを追加する
sudo nano /etc/httpd/conf.d/wordpress.conf

# 設定例:
<VirtualHost *:80>
    ServerName yourdomain.com
    DocumentRoot "/var/www/html/wordpress"
</VirtualHost>

# Apache設定を有効化し、再起動する
sudo systemctl restart httpd.service

注意事項

  • <実践的な注意点1>: 安全なパスワードを使用し、データベースユーザーの権限を最小限に保つ。
  • <実践性的注意点2>: Apacheの設定ファイルを編集する前にバックアップを作成すること。
  • <セキュリティ上の注意>: FTPやSFTPではなくSSH経由でWordPressサイトを更新する。
  • <パフォーマンス/運用上の注意>: ログとエラーファイルを定期的に確認し、問題があれば解決策を見つける。

まとめ

1. セキュリティ: 安全なパスワードを使用し、適切な権限設定を行う。

2. パフォーマンス: キャッシュプラグインの利用やデータベース最適化によりパフォーマンスを向上させる。

3. バックアップ: 重要なデータは定期的にバックアップを取り、リカバリープランを用意する。

4. 更新管理: WordPressとそのプラグイン、テーマは常に最新版にしておくことが重要である。

5. 監視ツール: サイトの可用性やパフォーマンスをモニタリングするためのツールを使用すること。

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