2026年8月17日
2026年8月17日
Xserverドメインで更新する方法|手動更新の流れ・支払い方法の注意と期限切れ前の確認
Xserverドメインのドメインは、Xserverアカウントにログインし、ドメインの一覧から更新したいドメインを選んで、更新期間と支払い方法を指定すれば更新できます。注意したいのは、支払い方法によっては入金の確認までに時間がかかることと、レンタルサーバーの特典で取得した無料のドメインは更新の扱いが通常と異なることです。この記事では、更新の前に確かめること、手動での更新の流れ、更新が終わったことの確かめ方、期限が切れそうなときの対応を説明します。
Xserverアカウントの画面やメニュー名は変わることがあります。この記事の内容は(2026年10月現在)のものです。以下では操作の目的を中心に説明するので、実際の画面では近い名前のメニューを探してください。料金は TLD や時期によって異なるため、この記事では扱いません。
更新の前に確かめること
そのドメインがどの契約に含まれているか
Xserverドメインで管理しているドメインには、大きく分けて次の2種類があります。
- 単独で取得したドメイン: Xserverドメインで個別に取得・移管したもの。更新は自分で手続きするか、自動更新を設定します。
- レンタルサーバーの特典で取得したドメイン: エックスサーバーなどのレンタルサーバーの契約特典として取得したもの。サーバーの契約が続いている間は、ドメインの更新もサーバーの契約にあわせて扱われるのが一般的です。
特典のドメインは、サーバーの契約を解約したり、サーバーの更新を忘れたりすると、ドメインの特典も外れます。その後は通常のドメインとして自分で更新する必要があります。どちらに当たるかは、ドメインの一覧やドメインの契約情報の画面で確認できます。特典の条件は時期によって変わることがあるため、取得したときの案内や公式のヘルプで確かめてください。
有効期限と、管理画面の表示が一致しているか
管理画面に表示される有効期限と、レジストリに登録されている有効期限を照らし合わせておきます。
whois example.com | grep -iE 'Registrar:|Expir|Status'
Registrar: にエックスサーバー株式会社に関係する名前が表示されていれば、Xserverドメインで管理されているドメインです。別の事業者の名前が出る場合、そのドメインは他社で管理されていて、Xserverアカウント側の表示はサーバーに追加しただけのものかもしれません。その場合の更新は、実際に管理している事業者で行います。
連絡先のメールアドレス
更新の案内や、更新が終わった通知は、Xserverアカウントに登録したメールアドレスに届きます。更新するドメイン自身のアドレス(例: info@そのドメイン)を登録している場合、期限が切れるとメールも受け取れなくなるため、別ドメインのアドレスにしておくと安全です。
手動で更新する流れ
- Xserverアカウントにログインします。
- ドメインの一覧(ドメインのサービスの管理画面)を開きます。
- 更新したいドメインを選び、更新や料金の支払いの手続きに進みます。
- 更新する期間(年数)を選びます。
- 支払い方法を選んで手続きを確定します。
- 支払いが完了したら、ドメインの有効期限が延びたかを確かめます。
複数のドメインをまとめて更新できる画面が用意されている場合は、一覧で対象をまとめて選べます。その際は、更新するつもりのないドメインが選ばれていないかを確認してから進みます。
支払い方法による違い
支払い方法によって、更新が反映されるまでの時間が変わります。
- クレジットカードなど、その場で決済が終わる方法は、手続き後すぐに更新が反映されることが多く、期限が近いときに向いています。
- 銀行振込やコンビニ払いなど、後から入金する方法は、入金の確認が取れるまで更新が反映されません。土日や祝日をはさむと、確認まで日数がかかることがあります。
期限の直前に後払いの方法を選ぶと、入金の確認が間に合わず期限を過ぎてしまうおそれがあります。期限まで日数が少ないときは、すぐに決済が終わる方法を選びます。選べる支払い方法はドメインの種類や時期によって変わるため、手続きの画面に表示される選択肢を確認してください。
更新が終わったことを確かめる
手続きが終わったら、次の3つで確かめます。
- Xserverアカウントの表示: ドメインの一覧で、有効期限が新しい日付になっているか。
- 通知メール: 更新の完了を知らせるメールが届いているか。
- whois: レジストリ側の有効期限が延びているか。
whois の反映は、管理画面より遅れることがあります。また gTLD では、期限を過ぎるとレジストリ側で自動的に1年延びた日付が表示されることがあり(レジストラへの支払いが済んでいなくても表示が変わる場合があります)、whois の日付だけで判断すると誤ることがあります。管理画面の表示を基準にし、whois は確認の補助として使います。
自動更新を使う場合の注意
更新を忘れないためには、自動更新の設定が有効です。自動更新を使う場合は、次の点に注意します。
- 自動更新に使える支払い方法は限られることがあります。設定の画面で、使える方法と、登録している支払い方法が有効かを確かめます。
- クレジットカードの有効期限が切れていると、自動更新に失敗します。カードを更新したら、Xserverアカウントの登録情報も変えます。
- 自動更新を設定していても、更新の結果を知らせるメールには目を通しておきます。
自動更新の設定手順そのものについては、公式のヘルプで最新の画面を確認してください。
期限が切れそうなとき、切れてしまったとき
期限の数日前
すぐに決済が終わる支払い方法で、手動で更新します。手続きのあと、管理画面で有効期限が延びたかを確かめます。
期限を過ぎた直後
期限を過ぎてもしばらくは、通常の更新に近い手続きで更新できる期間(更新猶予期間)があるのが一般的です。ただし、この期間の長さや料金は TLD やレジストラの規定によって異なります。期限切れの直後は、サイトやメールが止まっていることが多いので、まず管理画面で更新ができるかを確かめ、できない場合はサポートに問い合わせます。
受け戻し期間(Redemption)に入った場合
更新猶予期間を過ぎると、ドメインは受け戻し期間に入ることがあります。この段階では、通常の更新より高い費用で復旧の手続きが必要になり、さらに期間が過ぎるとドメインは削除され、第三者に取得される可能性があります。.jp ドメインはこれとは異なる規定で扱われます。いずれの場合も、気づいた時点ですぐにサポートに連絡します。
まとめ
- Xserverドメインの更新は、Xserverアカウントのドメインの一覧から、期間と支払い方法を選んで行います。
- レンタルサーバーの特典で取得したドメインは、サーバーの契約状況によって更新の扱いが変わります。
- 後から入金する支払い方法は反映に時間がかかるため、期限が近いときはすぐに決済が終わる方法を選びます。
- 更新後は、管理画面の有効期限、通知メール、whois の順で確かめます。
- 期限を過ぎた場合は、猶予期間や受け戻し期間の扱いを確認し、早めにサポートに連絡します。